絵合わせパズル(8マス・15マス・24マス)
ストロベリーないちご

おいしいいちごの選び方

真っ赤で見るからにおいしそうないちごを頬張ってみたら、意外や意外、酸っぱくて甘みも全然なく、見掛け倒しでおいしくなかった……なんてことありませんか?真っ赤なのに酸味の強い品種や、色は濃くないのにとても甘いいちごなど、品種によって大分違います。

美味しいイチゴの選び方

いちごの選び方

おいしいいちごはどうやって見分ければいいのでしょうか。まず、色の濃淡に関わらず、鮮やかでムラがなく、光沢があり、ツブツブが立っているものを選びましょう。もちろん表面に傷のないものを選びます。ヘタの周辺が白くなっていないということもポイントです。

いちごは収穫されてから追熟しませんので、それ以上赤くなることも甘くなることもありません。品種によって違いますが、ヘタまでの部分が長く伸びているいちごは甘いサインです。よくチェックしましょう。また、ヘタがしおれているものは収穫してから時間がたっている証拠ですので、ヘタの緑が濃くて元気に張って反り返っているものを選びます。

パックに入れられているものは、下の段のいちごもチェックしましょう。上から見える部分だけ新鮮に見えても、底から見ると傷んでいるいちごが入っている場合があります。傷んで白っぽく変色しているものや、汁が出てしまっているものは避けるようにしましょう。

いちごを買ったら

その日のうちに食べよう。

いちごは傷みが早いですので、購入したらその日のうちに食べましょう。買い置きには適していないので、鮮度が落ちてビタミンCが失われてしまう前にたべるようにしましょう。最近のいちご農家では、無農薬で栽培しているところも多く、できれば洗わないでそのまま食べましょう。洗ってしまうといちごのおいしさまで流れてしまいます。ヘタを切り取ってから洗うと、切り口からおいしさがどんどん流れ出てしまいますので、どうしても洗ってから食べたいという場合は、ヘタを取らないで軽く流す程度にしておきましょう。

イチゴのおいしい食べ方

いちごのおいしい食べ方なんて、考えたことがありますか?甘さだけに感激して、ただやみくもに食べるのであればもったいないです。せっかくのいちごですから、おいしさをじっくりと堪能しましょう!

いちごの甘みは、先のとがった方が甘くなっています。ついつい先の方から口にしてしまいがちですが、そうすると甘みの少ないヘタの方をあとから食べることになり、甘みよりも酸味が口に残ってしまいます。先にヘタの方から口にして、後から先の方を食べるとより甘く感じることができます。試しにやってみてください。

イチゴには何をかけて食べる?

何をかけて食べる?

いちごはそのまま食べてもおいしいですが、どうしてもいちごの酸味が苦手だという人もいるでしょう。砂糖をかけて食べたり、定番の練乳をたっぷりかけたり、ちょっと変わったところでバルサミコ酢をかけてもおいしくいただけます。

最近では粉末状になった練乳なども販売されていて、様々な食べ方ができますね。チョコレートをつけて食べるチョコレートフォンデュなどもありますが、チョコレートの甘さでいちごの酸味が強く感じられますので、酸味が苦手だという人にはあまりオススメできない食べ方です。あなたなら、何をかけて食べますか?

いちごが余ったら

滅多にないと思いますが、食べきれなくなって余ったいちご、どうしていますか?冷蔵庫で保管して後日食べる?それではせっかくの新鮮ないちごがもったいないですね。いちごが余ったら、冷凍しておきましょう。冷蔵庫に急送冷凍機能がついていれば尚よしです。凍らせたいちごを牛乳と一緒にミキサーにかけると、とってもおいしいいちごスムージーができあがります。甘さが欲しいときが練乳を入れるといいでしょう。余ったいちごの超オススメの使い方です。ぜひ試してみてくださいね。