絵合わせパズル(8マス・15マス・24マス)
ストロベリーないちご

いちごの栽培

色んなブランドのいちごを買って食べるのもいいですが、苗を購入して自分で育てて収穫して食べる味は格別ですよ。育てやすい苗が時期になると販売されますし、すでに実をつけ始めているものを販売していることもあります。できればホームセンターなどではなく、種苗の専門店で購入するのがいいでしょう。生育に適している温度は10〜25度です。プランターでも育てることができますが、日当たりのいい場所で深いプランターを使って栽培しましょう。

いちご栽培の流れ

いちごの栽培は、4月頃に始めるのと10月頃に始めるのと2通りあります。10月に始める場合、育苗がないので初めていちごを育てる人には向いています。

流れ
4月 苗の植え付けを行います。実をこの苗からとるのは難しいです。
5〜7月 害虫にやられないよう、古い葉を取り除きます。ランナーが伸びます。
7〜8月 苗床やポットにランナーを切り離して植えます。根付くまで日よけと灌水に気を配ります。
10月 育った苗を畑に植え、根付くまで灌水します。
12月下旬 株をワラで覆って寒さ対策をします。
3月上旬 ワラや古い葉、枯葉を取り除いて黒いビニールなどで土を覆います。
4月 いちごの花が咲き始めます。
5月 花が咲いてから1ヶ月くらいで実をつけます。熟すまで待ちましょう。

苺の苗づくり

丈夫な苗を作るには、まず土作りからです。苗を植える1週間前までに土作りをしておきましょう。1屬△燭蠕亞ノ100〜200g、化成肥料50gほどを、20cm以上深く掘って土に混ぜます。

苗を植える株間は50〜60cm程度あけるようにし、1週間くらいは根付くまで水やりに気を配りましょう。6月以降はどんどんランナーが伸びてきますので、間引きやつる配りをして重ならないようにします。

苺をポットに移す

苗作り

ポットの土は、赤玉土や鹿沼土など、水はけのいいものを使います。ランナーを張りのいい部分で切り離し、ポットに植え替えます。肥料焼けしやすいので、根付いたあとにほんの少し肥料をあげてください。1番目の苗よりも、ランナーから増えた2番目、3番目の苗が良い苗に育ちます。ポットを使わずに畑で苗を育てると、根の張った立派な苗になります。水やりはポットよりも楽ですが、その分病気がつきやすくなります。

苺を畑に移す

ポットで育てた苗を9月の下旬には畑に植え替えます。場所は日当たりと風通しの良い排水の良い場所にします。土は植え替える10日前までに作っておきましょう。石灰類100〜200gに化成肥料100g、有機質肥料を多めに混ぜるといちごが甘くなります。植えつける場所は、できれば大きく盛り上げたいものです。可能なら30cmほど土を盛り上げましょう。

株間は25〜30cmほど離して植えます。実はランナーとは反対の方向につきますので、身のなる方向も考えて植えるようにしましょう。植えてから根付くまで1週間は水を十分に与えましょう。畑に移してから出てきたランナーは摘み取ります。古い下の葉も摘み、葉が5〜8枚になるようにしておきます。

イチゴの冬から春までの管理

いちごは寒くなると休眠して身を守ります。比較的寒さに強いと言えますが、乾燥には弱いので、根が乾かないように注意しなければいけません。寒さ対策として、ワラや寒冷紗を株にかけます。最低気温がマイナス10度以下になる地方では細心の注意が必要です。

早春にすること

春になって温かくなると、葉の緑色が増してきます。休眠していたいちごも活動を始めます。この頃、寒さ対策をしていたワラなどを取り除きます。古い葉や枯れた葉も取り除きましょう。黒いポリフィルムなどを用意し、いちごの株を覆い、フィルムを小さく切って、上に株全体を引き出します。土全体をフィルムで覆う形になります。地面の温度を上げるだけではなく、いちごの実が付いたときに腐敗するのを防ぎます。

イチゴの実がなるまで

気温があがるといちごの生育が盛んになって花が咲きます。花が咲いたら注意しなければいけないのが寒さです。株自体は寒さに強いのですが花のめしべが寒さに弱く、霜などに当たると死んでしまって実になれなくなってしまいます。冷え込みそうな夜だけ全体を覆ってあげたりしましょう。花と実は長雨にも弱いので、ビニールの覆いをかけて雨除けをしてあげなければいけません。

イチゴの実がなったら

開花したいちごの花は、風やミツバチによって受粉して実を結びます。実が大きく育つのを待ちましょう。ランナーが伸びてくる時期ですが、栄養分が取られてしまいますので株元から切り取ってしまいましょう。翌年以降に使う苗は、6月以降に伸びてきたランナーを使います。

いよいよ収穫になります。花が咲いてから大体1ヶ月で実が赤く熟し、収穫することができます。湿気が多いとナメクジが付きますし、鳥にも狙われてしまいますので、収穫される前に食べられてしまわないような対策が必要です。